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ビットコインATM最大手ROBOCOINの新しい仕掛け

2014/09/27

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世界中にあるビットコインのATMの95%がRobocoinのATMだ。


東京を含む44カ国に設置されていてグローバルである。


ビットコインATMを最初に発明したのはRobocoinの創始者John Russelである。

 

 六本木のピンクカウにも設置されているのだが使って見た感想としては、若干使いにくく
こんなに大きいと設置されにくいのではと思った。

 

 実際にLamassuといった小さいATMマシンなどの競合も出てきている中、Robocoinが今後も市場をほぼ独占できるのか?もしくは、そもそも論としてATMビジネス自体がどうなのかというのを疑問視していた。

 

 しかし、実際に25日(アメリカ時間)の午後にRobocoinの開発センターに訪れてみてもう少しビットコインATMのビジネスについて再考する必要があることがわかった。

 

 本部はラスベガスにあるロボコインの開発センターはサンフランシスコの質素なコーワキングスペースにあった。

 

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 6畳間+くらいの小さな部屋に開発メンバー新しいバージョンのマシンのリリースに向けて睡眠不足気味の開発メンバーがいた。

 

一番右がFounder / CTOのJohn Russelさん

 

 CTOのJohnさんは6ヶ月間自宅のガレージでビットコインのATMを作り続けてビットコインのカンファレンスのデモに持って行ったことが始まりでRobocoinのATMビジネスが始まったとの事。


開発にあまりにも忙しいので、CEOは兄弟の友達であるJordan Kellyさんに任せているとのこと。

 

 そんなRobocoinだが、近日中にRobocoin 2.0 Banking and Remittance Platformと呼ばれる
さらにバージョンアップしたマシンをリリース予定である。


一台の値段は変わらず、15,000 USD。平均して9ヶ月くらいで投資が回収できるとのこと。


実際イギリスの田舎町(?)のBristolは今年の8月には700万円近い取引があったのも報告されている。


ビットアンテナ運営チームも理解のために、導入を検討している。

 

突き詰めれば、RobocoinはATMをインターフェースにしたウォレットビジネスだ。


 ATMというフィジカルな接点があるということでユーザーからの預かりを増やす事を目的にしている。これは納得が行く。


 今までぼんやりしていた抽象的な概念のビットコインが具体的なカタチに落とし込まれるからだ。非テックにはささりやすいだろう。

 

実際取引の売り買いのスプレッドは高く、手数料も高い。


ただ、実はRobocoinが取るフィーは一律して1%である。


それ以上の手数料をチャージしているのは、設置する側の問題なのだ。


これはうまくRobocoinが導入側をコントロールする事が必要だ。

 

RobcoinのATMがなぜそんなに大きいかというのは非常にシンプルだ。


ATMは小さすぎたら持ち出されるのだ!これは完全に見落としていた。


 あとは小さすぎると現金を入れる事ができなくなる。そうすると出金の際に問題になってくる。これには非常にすっと理解できた。

 

結論。Robocoinは思っていた異常にすごい会社だった。


あとはRobocoinがどううまくエンドの使用者の手数料をコントロールするかだ。

 

引き続きRobocoinの動向には注目したい。